軽自動車の維持費は月いくら?駐車場代なし・ありで計算(2026年11月の自賠責値上げ後)
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- 税金と自賠責保険だけなら、自家用の軽自動車は年23,430円、月にすると約2,000円です(13年以内・エコカー以外の場合)。
- 年8,000km走り、燃費20km/L、ガソリン1L170円とすると、ガソリン代を足して月約7,600円になります。駐車場代がない人は、これに任意保険と整備代を足した額が目安です。
- 月5,000円の駐車場を借りると、月約12,600円です。13年を超えると、税金と重量税で年2,900円ほど上がります。
維持費の内訳(年と月)
決まってかかるのは、軽自動車税、車検のときの重量税、自賠責保険の3つです。重量税と自賠責は2年分を車検のときに払うので、1年分に割って並べました。
下の表は、2015年4月以降に最初の検査を受けた自家用の軽自動車(13年以内・エコカー以外)の例です。
| 項目 | 1年 | 1か月 |
|---|---|---|
| 軽自動車税 | 10,800円 | 900円 |
| 重量税(2年で6,600円) | 3,300円 | 275円 |
| 自賠責保険(24か月で18,660円) | 9,330円 | 778円 |
| 小計 | 23,430円 | 約1,950円 |
| ガソリン代(年8,000km・20km/L・1L170円の例) | 68,000円 | 約5,670円 |
| 合計 | 91,430円 | 約7,600円 |
軽自動車税はさいたま市の案内、重量税は国土交通省「2026年5月1日からの自動車重量税の税額表」、自賠責は損害保険料率算出機構の基準料率(2026年11月1日以降に始まる契約、離島と沖縄県を除く)。2026年11月6日に確認。
ガソリン代は「1年に走る距離÷燃費×1Lの値段」で出せます。ガソリンの暫定税率(1Lあたり25.1円)は2025年12月31日に廃止されました。2026年は中東情勢による原油高を受けて国が補助金で価格を抑えており、レギュラーの全国平均は2026年10月13日時点で1L170.1円です(資源エネルギー庁の石油製品価格調査、共同通信の報道)。地域やスタンドで差があるので、いつも入れるスタンドの値段で計算し直してください。
自賠責は2026年11月1日から上がり、軽自動車の24か月分は17,540円から18,660円になりました。新しい額になるのは、保険期間が11月1日以降に始まる契約です。
駐車場代なし・ありで比べる
駐車場代は、維持費の中で人によっていちばん差が出ます。上の合計(月約7,600円)に、借りている駐車場の月額をそのまま足します。
| 駐車場代 | 1か月の維持費 | 1年の維持費 |
|---|---|---|
| なし(自宅に置ける) | 約7,600円 | 約91,400円 |
| 月5,000円 | 約12,600円 | 約151,400円 |
| 月10,000円 | 約17,600円 | 約211,400円 |
この表には、任意保険と、車検の整備代・オイル交換・タイヤなどは入っていません。任意保険は年齢や等級、補償の内容で大きく変わるため、保険証券に書いてある年間の保険料を足してください。整備代も車の状態で変わるので、見積もりや去年の領収書の額を足してください。
13年を超えると、いくら上がる?
最初の検査から13年を超えると、軽自動車税と重量税が重い税率になります。2015年4月以降に検査を受けた車なら、合わせて年2,900円ほどの値上がりです。
| 項目 | 13年以内 | 13年超 |
|---|---|---|
| 軽自動車税(年) | 10,800円 | 12,900円 |
| 重量税(2年) | 6,600円 | 8,200円 |
2015年3月以前に最初の検査を受けた車は、軽自動車税が年7,200円の古い税率です。この車も13年を超えると12,900円になるので、軽自動車税だけで年5,700円上がります。令和8年度(2026年度)は、2013年3月以前に最初の検査を受けた車がすでに重い税率です。
重量税は、最初の検査の年から13年たった年の11月以後に車検を受けると、13年超の額になります。18年を超えると、さらに8,800円に上がります。
軽自動車税は、4月1日に持ち主だった人に1年分かかります。月割りの計算はないので、4月2日以降に売ったり廃車にしたりしても、その年度の分は戻りません。手放すと決めたら、3月中に名義変更や廃車の手続きまで終わるかを確かめてください。
普通車と比べると、いくら安い?
税金と自賠責だけで比べると、軽自動車はコンパクトカーより年28,650円安くなります。下の表のコンパクトカーは、2019年10月以降に登録した総排気量1.0L超〜1.5L、車両重量1t超〜1.5tの例です。
| 項目(1年分) | 軽自動車 | コンパクトカー |
|---|---|---|
| 税金 | 10,800円 | 30,500円 |
| 重量税 | 3,300円 | 12,300円 |
| 自賠責 | 9,330円 | 9,280円 |
| 合計 | 23,430円 | 52,080円 |
コンパクトカーの自動車税は栃木県「令和8(2026)年度自動車税(種別割)税率早見表」、重量税と自賠責は上の表と同じ出典。2026年11月6日に確認。
2026年11月の改定で、自賠責だけは軽自動車のほうが少し高くなりました。24か月分で、軽自動車は18,660円、普通車(自家用乗用)は18,560円です。
維持費を見て手放すことも考えるなら、先に今の査定額を見ておくと、車検を通すかどうかを決めやすくなります。売るときの時期は車の売り時は何月?でまとめています。
MOTA車買取は、申し込むと査定額の高い上位3社(最大)から電話が来る仕組みです(公式サイトの表示)。なお、車を売る契約にはクーリング・オフがないので、その場で決めずに条件を確かめてから契約してください。
MOTA車買取で査定額を見るよくある質問
エコカーなら、重量税は安くなりますか?
燃費の基準を満たす軽自動車は、車検のときの重量税が2年で5,000円になります。新しい車の中には、初回の車検で免税になるものもあります。自分の車がどれに当たるかは、車検の見積もりで確かめられます。
車検の年は、いくら用意すればいいですか?
税金とは別に、重量税・自賠責・検査の手数料を合わせて、法定費用だけで27,110〜27,760円かかります(13年以内・エコカー以外の場合)。内訳は軽自動車の車検費用の内訳で説明しています。
年式や燃費、駐車場代を入れると、自分の軽自動車の維持費が月いくらになるかをトップの道具で計算できます。登録や電話番号の入力はいりません。
維持費と売り時を計算する確認日:2026年11月6日。出典:さいたま市「軽自動車税(種別割)」、飯能市「重課税率について」、栃木県「令和8(2026)年度自動車税(種別割)税率早見表」、国土交通省「2026年5月1日からの自動車重量税の税額表」、損害保険料率算出機構「自動車損害賠償責任保険基準料率」(2026年4月30日届出・2023年1月18日届出)、首相官邸 2026年4月7日の会見と資源エネルギー庁の資料(ガソリンの暫定税率の廃止)、共同通信「ガソリン170円10銭」(2026年10月15日、ガソリンの全国平均)、MOTA車買取の公式ページ。ガソリン代の燃費・走行距離・単価は計算の例です。税額・保険料は改定されることがあります。最新の情報は各機関の公式ページで確かめてください。