車の売り時と維持費を計算する
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- 売るかどうか迷ったら、次の節目の前に査定額を見ておくのが目安です。節目は、次の車検、税金が重くなる13年目の年度、走行距離10万kmの3つです。
- 13年を超えたガソリン車は、自動車税がおおむね15%上がります。1.5L超〜2.0Lなら年39,500円が45,400円になり、車検のときの重量税も上がります。
- 自賠責保険は2026年11月1日から値上がりしました。24か月分は、普通車(自家用乗用)が18,560円、軽自動車が18,660円です(離島と沖縄県を除く)。
維持費と売り時を計算する道具
どちらも登録や電話番号の入力はいりません。条件を選ぶと、その場で結果が出ます。車検証を手元に置くと、排気量や重量を正しく選べます。
維持費の計算(月いくら・年いくら)
税金・重量税・自賠責は、公表されている税額表と保険料の表から出します。ガソリン代・駐車場代・任意保険は、ご自分の数字を入れてください。
ハイブリッド車は、13年を超えても自動車税は重くなりません。ディーゼル車(軽を除く)は11年で重くなります。
車検証の「初度登録年月」です(軽自動車は「初度検査年月」)。中古で買った車も、この年月で決まります。
車検証の「総排気量」と「車両重量」を見て選んでください。最初に入っているのは例の値です。
燃費の基準を満たす車は、車検のときの重量税が低い「本則税率」になります。ハイブリッド車でも、基準を満たさなければ13年・18年で重量税が上がります(2026年5月からの国土交通省の資料)。分からなければ「ふつう」のままにしてください。
燃費とガソリンの値段は例の値です。ガソリンの値段は、資源エネルギー庁の石油製品価格調査(毎週公表)や、いつも入れるスタンドの値段に変えてください。
任意保険は、保険証券や更新の案内に書いてある年間の保険料を入れます。入れなければ計算に含めません。車検の整備代・オイル交換・タイヤなどは「そのほか」に1年分を入れてください。
出典(確認日:2026年11月6日):自動車税は栃木県「令和8(2026)年度自動車税(種別割)税率早見表」(地方税法の標準税率)。軽自動車税は飯能市「重課税率について」とさいたま市の案内。重量税は国土交通省「2026年5月1日からの自動車重量税の税額表」(継続検査・2年自家用)。自賠責は損害保険料率算出機構「自動車損害賠償責任保険基準料率」(2026年4月30日届出、2026年11月1日以降に始まる契約、離島以外・沖縄県を除く)。重量税と自賠責は2年分を1年に割っています。グリーン化特例(新車の翌年度の軽課)とエコカー減税の免税は入れていません。税額は年度ごとに見直されることがあるので、納税通知書でも確かめてください。
売り時チェッカー(今売る・あと1年・あと2年)
今売る場合と、あと1年・2年乗る場合で、そのあいだにかかる税金と車検の法定費用をくらべます。車検、13年目の重課、10万kmの節目がいつ来るかも出ます。買取額は相場や車の状態で決まるため、金額は出しません。
車検証の「初度登録年月」(軽自動車は「初度検査年月」)です。
税金と重量税の金額を出すのに使います。最初に入っているのは例の値です。
車検証の「有効期間の満了する日」までの月数です。
税金・重量税・自賠責の出典は維持費の計算と同じです(確認日:2026年11月6日)。重量税は、車検を受ける月に13年・18年を超えているかで決まります(登録車は初度登録から12年10か月・17年10か月以後、軽自動車は初度検査の年から13年・18年たった年の11月以後。国土交通省の資料による)。ガソリン代・駐車場代・任意保険は、乗り続けても乗り換えてもかかるため入れていません。車検の整備代も、車の状態で大きく変わるため入れていません。
13年を超えると、税金はいくら上がる?
ガソリン車は、新車で登録してから13年を超えると、自動車税と重量税が重い税率に変わります。令和8年度(2026年度)は、2013年3月31日以前に新車で登録したガソリン車が対象です。
自家用の乗用車の年税額は、次の表のとおりです。13年以内の欄は、2019年9月30日以前に登録した車の税率です。
| 総排気量 | 13年以内 | 13年超 |
|---|---|---|
| 1.0L以下 | 29,500円 | 33,900円 |
| 1.0L超〜1.5L | 34,500円 | 39,600円 |
| 1.5L超〜2.0L | 39,500円 | 45,400円 |
| 2.0L超〜2.5L | 45,000円 | 51,700円 |
| 2.5L超〜3.0L | 51,000円 | 58,600円 |
軽自動車は、最初の新規検査から13年を超えると、年10,800円(2015年3月以前に検査を受けた車は7,200円)が12,900円になります。ハイブリッド車は、どちらも重い税率の対象外です。
車検のときに払う重量税も、13年と18年で上がります。車両重量1t超〜1.5tの車なら、2年分が24,600円から13年超で34,200円、18年超で37,800円になります。
自動車税と軽自動車税は、4月1日の時点で車の持ち主になっている人にかかります。13年目に入る年度の前に手放すなら、3月中に名義変更まで終わるかを、売る相手と確かめてください。
売ると決めたら気をつけること
車を売る契約には、訪問販売などで使えるクーリング・オフがありません。国民生活センターは、契約したあとの高いキャンセル料や、決まった売却額をあとから減らされるといった相談が増えていると注意しています。
- 査定のその場で契約を決めない
- キャンセル料がいつから、いくらかかるかを契約の前に確かめる
- 引き渡したあとに減額される条件がないかを確かめる
一括査定は、申し込むと複数の買取店から電話が来ることがあります。電話してくる会社の数をしぼったサービスもあるので、電話が苦手なら申し込む前に仕組みを確かめてください。
知りたいことから読む
廃車にするか売るか、売り時、下取りと買取のちがい、親の車の手放し方、維持費などを、読みもののページにまとめています。
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売る・手放す・維持費の記事を、知りたいことごとに並べています。
売り時が近いと分かったら、今の査定額を先に見ておくと、車検を通すかどうかを決めやすくなります。MOTA車買取は、申し込むと査定額の高い上位3社(最大)から電話が来る仕組みです(公式サイトの表示)。
MOTA車買取で査定額を見る確認日:2026年11月6日。主な出典:栃木県「令和8(2026)年度自動車税(種別割)税率早見表」、飯能市「重課税率について」、さいたま市「軽自動車税(種別割)」、国土交通省「2026年5月1日からの自動車重量税の税額表」、損害保険料率算出機構「自動車損害賠償責任保険基準料率」(2026年4月30日届出)、国民生活センター「増加する中古自動車の売却トラブル」(2023年3月22日)、MOTA車買取の公式ページ。税額・保険料は改定されることがあります。最新の情報は各機関の公式ページで確かめてください。